【児童書：UMA】学研プラス『がんばるUMA事典』

10/2019

110匹のUMAたちを描きました。表紙イラスト/本文イラスト。

「カバー全体」

さてさて、
学研さんの『がんばるUMA事典』です！！！
表紙からも怪しさがプンプンしてますが、こざきさんの味のある軽快な文章と、トリスケッチ部さんの怪しカッコイイデザイン、その世界に110匹のＵＭＡたちを描きました！たっぷりとＵＭＡ愛をそそぎこみました。よろしくです！

しかも、なんとムー４０周年のこのタイミング！こどもの頃『ムー』を愛読し、ニューネッシーのカラー写真が巻頭にあるようなＵＭＡ本を何度も繰り返し読んだり、モケーレ・ムベンベを探す本を読んでアフリカの奥地へ想いを馳せていた自分が、こうしてムー編集部監修のＵＭＡ本のイラストを描くなんて！

そこへ導いてくれたのは、「もりのくじら」つながりのライターこざきゆうさん。こざきさんも昔「もりのくじら」という名前でネット界にいたのです。で、ちょっと前にtwitterでちょろりとUMA描きたいな～なんて書いたら、声かけていただき、気がついたらこの本描いてました笑

ただ、元々企画案としてこざきさんがイラスト描いてたんですよねー。今回の本でも４コマとかコラムとかにイラスト描かれてますが、なんとも味のあるイラストで、それにどう引っ張られないようにするかが一番の課題でした。はなれすぎても企画の意図から外れるし・・ううぅ・・こざきめぇ・・・・と笑

そして、編集さん、デザイナーさんからも色々とアドバイスをいただき、それらがごっちゃになって、どこへ向かえばいいのか・・と天を仰いで、今回のイラストみたいに白目になりましたが笑
そこを越えて、また今までの画風とは一味違う扉が開かれたかな～という感じです！他で使えるかわかりませんが。

そんなこんなで、打ち合わせで全員顔あわせして、それぞれのUMA愛を注ぎ込んでつくった『がんばるUMA事典』。
ムー民のみなさんにも。えっ？UMA？なんかきもちわるいーとか思ってたみなさんにも、UMAのことを愛らしく思ってもらえる１冊です。ぜひぜひどーぞです！

と、熱くるしく語ってみました。

「カバー表１と帯」

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